13.アゴ下の怪我

7月、夕方の散歩中の出来事。
途中でお友達のわんこに会った菜々は大喜び、一緒に走りまわっている途中コンクリートと草の生えてる土との境に足がひっかかった様で そのままずずず〜っと地面(コンクリート)の上を滑りました。
5分程して休憩した時何気なく口元を見たら 口の下が血だらけになっていてびっくり。
散歩を中止して急いで病院へ向かいました。

行きつけの病院は土曜日で午後は休診。でももしかしたらと玄関のインターホンを鳴らしました。何も返事がありません。
携帯から電話を掛けても取ってくれません。診察室には電気がついてるのに。。。
気を取り直して友人に電話、一度健診してもらった病院がまだ診察中と聞いてそちらに行きました。
ここは人気があって待ち時間が長いので 受付をしてお金を家に取りに帰ったらすぐ名前を呼んでもらえました。

菜々の顎下の出血はもう止まっていてあご下に1円玉位のすりむけた傷が出来ていました。
先生はちょっとバリカンで剃ってヨードチンキみたいな薬を塗ってくれました。
「薬は抗生物質を10日間、その後もう一度飲み薬だけもらいに来て下さい。必ず化膿しますから」と言われて、たいした事ないなら家で消毒だけでも大丈夫だったかなとちらっと思っていたので 迷わず病院へ来てよかったと思いました。

シャンプーはと尋ねると「構わないけど この季節はあまり頻繁に洗わないほうがいいですよ。洗うなら湿気が多い日ではなく からっとした天気の日にして下さい。」とアドバイスを受けました。

怪我の痕は一円玉はげとなってしばらく残ったけど 菜々は全く気にせず元気だったのでほっとしました。
追加の薬はもらいに行かずにすみました。